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6章:依存 (6/7)

私の嘘に由美は


「良かったー…」


と、心底安心した様子だった。

そんな由美を見て罪悪感が生まれたが、言ったら琢磨君を否定されるのが怖くてどうしても言えなかった。



「この際ハッキリ言うけど、琢磨の束縛は私なら絶っっっ対嫌だしウザいから無理だけど」

「ハッキリ言いすぎ…」

「ごめん」

と由美は笑った。



「でもね…人の愛情表現ってのはそれぞれだから少し異常でも奈々が無理せず受け入れてんなら私はそれでいいんだ。
でも!Hは違う。無理矢理ヤんのは愛情でも何でもない。自分の快楽しか頭にない野郎がやる事だ。奈々は琢磨に少し依存してるとこあるからそこんとこの境目が見えてない気したから聞いてみたけど…無理矢理ヤられてないなら良かったよ」


とニッコリ笑い、私の頭を撫でた。


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