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4章:嫉妬と束縛 (6/7)

琢磨君の部屋に着き、私は荷物を邪魔にならない場所にとりあえず置いた。


「ごめんね。迷惑かけて」

「奈々…」

「ん?…え…」


琢磨君の唇が私の唇と重なり、そのままベッドへと押し倒され、両手首は捕まれたまま身動きが取れなかった。


「え…ちょっ…どうしたの?」

「奈々好きだよ」


私の耳元で囁くと、そのまま耳から首筋へと愛撫していく。

元彼と別れてから大分月日が経って、大丈夫だと心では思ってはいたけど…今日会ってしまったからだろうか…SEXへの嫌悪感がまた私を襲った。



「ごめん…待って!お願い」


声を無視し、愛撫は続く





「琢磨君!!!」


私が叫ぶと愛撫は一旦止まり


「嫌なんだよ…」


と琢磨君は呟いた。


「え…」


「嫌なんだよ…あの男に抱かれたままの体じゃ…」


「でも…私…」


「早く俺のものになれよ!!!!」











…もう私の声は届く事はなかった。

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STRAWBERRY SEX ©著者:みるみる

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