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4章:嫉妬と束縛
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振り向くとそこには琢磨君が立っていた。
「奈々そいつ誰?」
凄い剣幕で元彼を睨みつけると
「ああー…いや!何でもないっす」
と元彼は足早に立ち去っていた。
走ってく姿を見ながら
「あれ…元彼なんだ…」
と言うと
「情けねえ男だな。ぶっ飛ばしてやろうと思ってたのに…あいつ何しに来たの?」
怒りがおさまらないのか、苛々した様子で聞いてきた。
「何か今日知らない番号からかかってきて…出たら元彼で、今家の前に居るから…って…それより琢磨君は何で此処に?」
「メール…見なかった?」
急いで携帯をチェックすると、メールが1件あり、時刻を見ると電話がかかってきた時間帯だった。
「ごめん…気付かなかった」
「なかなか返事来ないから心配して見に来たら…って感じ」
「でも助かった…有り難う」
「なあ…奈々…多分大丈夫だとは思うけど、また来たら心配だから俺の家に当分住まない?俺の目の届かない所で今みたいな事あったら嫌だよ」
「でも…」
「金の心配ならいらないよ。お願い。不安なんだ」
「…うん。分かった」
自分の部屋に戻ると必要最低限の物をバックに詰め込み、私は琢磨君の家へ住む事にした。
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