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8章:平成11年後期Ⅰ (1/1)

8章:平成11年後期Ⅰ

僕は、この頃に
池袋に引っ越した。
池袋は、田舎臭くて僕みたいな上京者には、安心して住める感じがした。
渋谷、新宿、高田馬場、池袋、大塚、田端、日暮里、神田、新橋、上野、秋葉原、五反田は、当時金融事務所が、かなりあった場所でした。
曰く付きマンションや、
線路側によくあった、曰く付きビルは、基本不良の事務所か、金融事務所か、風俗が、よく入居していた。
曰く付きマンションに
住んでいる住人も、変わった人が、多くいた。怒鳴り声が聞こえようと、非常ベルが鳴ろうと、至って冷静で、なに食わぬ顔していたのを、よく覚えている。
管理人も同じで、
元気が良いねってな感じで気にもしない様子だった。入居審査も緩く、簡単に入居でき、居心地も良かった。だから、1つの建物に
金融関係の事務所が、
10社なんてのも、あった。規制前は、まさに天国だった。
仕事帰りに、よく
カジノやpokergame屋に通う様になった時期でした。
店内の客層も、スカウトマンや不良や水商売関係や、金融屋などが大半だった。
毎回だいたい同じ顔ぶれで、一言二言は、会話する仲には、なるが、それ以上の発展は基本無く、お互い
あまり観賞しない暗黙のルールがあった。
実に不思議な空間だった。

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あの頃は、天国 ©著者:無関心

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