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7章:平成11年中期Ⅱ (1/1)

7章:平成11年中期Ⅱ

十代にしては、贅沢三昧だった。
洋服は、ギャル男ブランドから、
プラダスポーツのセットアップか、D&Gに変わり、
手には、ヴィトンの書類ケースか、エルメスの書類ケース
時計は、カルティエか、ロレックス

ピアスを含むアクセサリーは、ブルガリと、言った感じで
全身ブランドで固めていた。
スーツは、当時太目が主流で、ティノラス、ビリー、ヴィサルノなどなど、マルイ系の
スーツをよく着ていた。
今じゃ、絶対着れない代物です。

僕は、酒が飲めないので、キャバクラの楽しみ方が
いまいち分からなかった時代でした。
周りの人間は、歌舞伎町か、六本木によく飲みに行っていた。僕は、飲みには、行かないタイプだったので物欲に走ったのかもしれない。
当時の金融関係者は、
みんな金融デビューだったと、今でも思う。
元々は、コンビニ店員や
運送屋や、力仕事関係で、普通の素人で構成されていた。
中には、
元暴走族、元チーマー、元不良ってのも、いましたが、
基本素人でした。
見た目とは、違い、小心者の集まりだったと、思います。

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あの頃は、天国 ©著者:無関心

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