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4章:平成10年後期Ⅱ
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4章:平成10年後期Ⅱ
金融の仕事をしてる連中
を、
皆さんは、どう思うでしょうか?
見た目は、
痩せ型、短髪、ガングロ
腕は、サポーター着用系
もしくは、
ガッチリ体型、坊主かアイパー
色白で、老け顔の
腕は、サポーター着用系
なんで、墨を刺し、刺した墨をサポーターで隠すのかは、今でもわからないが、見た目は、こんな感じの2パターンで、
キャバクラや、飲食店では、何故だか分からないが、上から目線で、威張っていて、羽振り良いって
感じでは、ないでしょうか?
今現在も、上記の感じかと言われると、
僕は、分からないが、
僕の知ってる金融屋は、
こんな感じでした。
金は、持ってるし
見た目も、高級ブランド武装で、品は、無いが
華やかって感じでした。
しかし金融の仕事は、
実に地味な仕事なのです。
基本電話してるか、
来客の接客してるか、
DMのタックシール貼ってるかのどれかです。
実に地味で、パッとしない感じが、常にある仕事でした。
債務者が、そもそも
返済能力の無いのを
分かっていて、貸し付けをして、返済出来なくなると追い込む。
よは、弱い者イジメです。
返済出来ないのを知っていて貸し付けをする事事態
詐欺みたいなものです。
利息ばかり払い続ける債務者をジャンパーと呼び
完済後、すぐに再貸付を
借りる債務者を再貸し馬鹿と、よく呼んでいた。
金融の仕事は、
地味でいて、尚且つ弱い者イジメをして、常に馬鹿探しをする、陰険な仕事だと、
入社後、一年位で僕は、気付いた。
その頃から、僕の性格も
少しずつ変わっていった。
無関心人間に、
なっていった。
そう、金意外
常に無関心、罪悪感なんてのは、一切なく人として、何処か、欠けてる人間に少しずつなっていった。
金を持ったことの無い人間が、急に金を握ると
気が大きくなり、
金を握る人間が偉いと、
勘違いして、金に走り
金に夢中になり
金を湯水のごとく使う。
時代が変わり金が、
自分の元から去っていくと、過去の武勇伝を語る
こんな感じの人間を
見たことは、ないですか?
僕の周りには、こんな感じの人間しか、気が付いたらいなかった。
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あの頃は、天国 ©著者:無関心
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