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3章:平成10年後期 (1/1)

3章:平成10年後期

僕は、社内で一番年下だったので、同僚(先輩)達、
店長、社長に良く可愛いがられました。

髪型は、長めでメッシュ
服装は、ギャル男系
時計、アクセサリーは、高級ブランドで固めてました。肌は、勿論ガングロでも何にも注意は、されなかったです。
僕が、入社して半年後位に一人新人が、入ってきました。見た目は、至って普通の好青年でしたが、
二、三日で、髪型は、アイパーのサイド刈り上げ、
服装は、先輩達の御下がりスーツに御下がりセカバンって感じで、強制的に金融スタイルにされてました。後から聞かされた話しですが、基本は、スーツに
髪型は、アイパーか坊主が
決まりらしいのですが、
僕は、若かったので
多少考慮しないと、
すぐに辞めてしまう恐れがあったので、うるさいことをあまり言われずに済んだみたいです。感謝感謝


今思えば、かなりラッキーでした。強制キャバクラもなければ、強制大食い選手権もなければ、
スカウトマンや、ホスト君にローキック選手権も
しなくて済んだからです。
成績が悪い同僚や、新人は、大抵このどれかを
強制的にやらされます。
ちなみに、強制キャバクラは、聞こえは、良いですが実際は、一番過酷です。
社長の行き付けの
キャバクラに付いていき
明け方5時まで酒を飲み
その後アフターにも付いて行き、解散するのは、
朝8時過ぎ、
で、1時間後の9時には、出社を月曜から土曜まで
繰り返す。
だいたい2日で、みんな
根を上げます 。
僕は、無遅刻無欠勤
成績は、普通でしたので
何にもなく過ごせました。

普通の職場では、ない職場ですので、弱い者や、浮く者は、奴隷同然の扱いを受けていました。
中には、強制刺青を
刺された者も居ました。
一生消えないのにね。
可哀想。

てな感じで、ぶっ飛んだ世界でした。普通に生きてたら、まず無いことでしょう

裏側だから、あり得る話しです。

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あの頃は、天国 ©著者:無関心

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