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6章:罪 (1/2)

6章:罪

キャバの仕事を週休2日にする事にした。

火曜は智也と
日曜はけんと会う。

日曜日、智也はバイトだから…。




ある10月の日曜日

今夜も智也がバイトなのをいい事に、こっそりけんに会いに行った。



コンビニに寄って
そこから3分ほど歩く


鍵のかかっていない彼のアパート


そぉーっと入るとけんは眠っている。




私はいつものように
服を脱ぎ
下着を外し
彼のベッドにもぐりこんだ。






けんは目覚めた時に裸の私が隣にいるとすごく喜んでくれる。






さっき買ったイチゴの飴を舐めながらけんが起きるのを待つ。


だけどいつものように
裸の私は待ちきれずに
キスで起こした。
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アヴァンチュール ©著者:のん

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