ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

7章:別れと旅立ち (2/21)

店を辞めることは
秋になってから
店長に告げた。

「入ったときから
学生の間だけって
言っていたよね。
仕方ないな。
でも
本当のことを言うと
俺はお前を見込んでいたんだ。
俺の次の店長かとも思っていた。
残念だ。


でも
頑張れ。」


店長はそう言ってくれた。


クリスマス、
年末、
年明け、
バレンタインデー。

水商売はこの時期慌ただしい。

あっという間に
店を辞める日になった。

91 /253

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

幸せ ©著者:葵

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.