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7章:お出迎え (2/4)

仕事が終わり、入口を出ると


「美奈子さーん」


と手を振る男の子が見えた。



朝の少年だ



「どうしたの?」

と、突然のお出迎えに戸惑う私に

「変質者から守るって朝約束したじゃないですか!だから早速お出迎えです」

「あ…そっか」

「はい」



朝は由里が居たからいいけど、マンションまでの道程まで何を話していいのか考えていた


「何かエレベーター内で話すのとはまた雰囲気違いますよね」

と少年が話かけてきた

「…うん。あっ!部屋何階なの?」


どうでもいい事を聞いてしまった…と後悔した


「6階の605号室なんで美奈子さんのすぐ上ですよ」


と、こんな質問にすら丁寧に答えてくれる少年に感謝した。



そうだ



1番聞かなきゃいけない事を忘れていた


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