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9章:いつかの真実 (2/7)

1人で検査に行った陸から


昼過ぎに着信があった。

あたしは寝ていたので


半分寝ぼけて電話に出た。



申し訳なさそうな陸の声。



「華、寝てたよね。ゴメン。」



「ん…。どうした?」



「悪いけど、今から来れないかな。先生が、身内に連絡してくれっていうんだけど…。」



「え…」
何だろう。検査入院とかするのかな?



「分かった。ちょっと待っててね。」


あたしは簡単に身支度をして家を出た。


夕方には戻って、仕事に行けるだろう。
でも早く起こされたから眠いな…



病院に着き
陸は待合室にいた。



受付に事情を話した数分後


診察室に、あたしだけが呼ばれた。
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いちめんの、青い華 ©著者:A。

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