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5章:事件 (6/6)

「何かあったかと思った?」


頷く。



「でもちょっと、浮気してるかもと思った?」


小さく頷く。



「寂しかった?」



頷いたと同時に、頭に軽いキスをされた。



「ゴメンね。」
頭をポンポンされ、部屋に誘導された。



よく考えると、あたしの問いには一切答えてない。



でも何となくその場は収まってしまった。



たしかに
一気にごちゃごちゃ言ったけど、あたしが本当に言いたかったのは陸が聞いたそれらだった。



ごはんを食べ、お風呂をすませ、一緒に布団に入る。

1日ぶりに陸の匂いに包まれながら
あたしはぐっすり寝た。
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いちめんの、青い華 ©著者:A。

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