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5章:事件 (2/6)

その日は代表のバースデーだったらしい。


「多分遅くなるから」



と、陸は告げて仕事に行った。



仕方ないので寝てようかと思ったけど



何となく眠れなくて。



起きて陸の帰りを待つ事にした。



営業が終わり、やっぱり陸は帰って来なくて。



そのまま朝になった。



一応メールを入れ、眠気に負けて寝て



夕方に起きたんだけど、陸は帰ってない。



電話もメールもない。



かけても、出ない。


初めてだ。こんな事。でも、仕事だから…しつこくしたらダメだ。



「とりあえず連絡入れて下さい、心配です」

実家の母みたいなメールを入れて、後はひたすら待つ事にした。
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いちめんの、青い華 ©著者:A。

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