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5章:情けない (6/6)

「あ…ごめん…なさい…そこに置いてあったから…」


申し訳なさそうにまおは俺の顔を見て言った。
いや…俺は怒って取り上げた訳じゃない。恥ずかしさのあまりつい奪い上げてしまったのだ。
しかも何でよりによって際どい格好をするグラビアアイドルの写真集を見るんだよ!!!!




どうしよう…



凄く気まずい空気が流れる



「あ…あのー…あれだよな!うん!きょ…巨乳って気持ち悪いよな」

「え?」

「何だよこの乳!絶対将来垂れるぞ!貧乳最高!貧乳!貧乳好きだよ!うん」

そう言うとまおは笑った
突然訳の分からない事を言い出した俺に笑ったのだろう。
俺は


巨乳より(まおみたいな)貧乳の方好きだよ!!


と、伝えた事に満足していた。
どこまでおめでたい頭なんだ。


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盲目男子 ©著者:みるみる

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