夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:脱出!
(2/3)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
昨日の情けなさから俺は心を入れ替えた。
情けないというのは巨乳のエロいグラドルの写真集を見つかった事ではない。
金が無くて何も出来なかった事だ。
鏡に映る自分にも絶望した。
「俺…こんなんじゃ駄目だな…」
階段を降りキッチンに向かうと、おふくろは俺の顔見て驚いていた。驚くのも無理はない。
時間は朝の8時。普段なら絶対起きない時間だからだ。
「あんた…どうしたの?」
朝の8時に起きた息子に「あんたどうしたの?」というのはまず普通ではない。
どれだけだらだらした生活をしていたかがよく分かる。
「俺髪切りに行きたいから金貸して!お願い!サッパリして面接受けて受かったらバイト代で金返すから!お願い」
「あんた…熱でもあるの?」
俺の口から例えバイトでも「仕事する」という意思が見えた事に驚きを隠せないようだ。
俺はこんな事で驚かれる程酷かったんだな(笑)
<前へ
24 /61
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
盲目男子 ©著者:みるみる
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.