Rと出会ったのは22歳の時私はｷｬﾊﾞｸﾗでﾅﾝﾊﾞｰﾜﾝだった

給料とお客様から貰うお金を合わせて
月収130万
一番上手くいってた時だったのかもしれない

130万のうち60万は同棲してる男へ小遣い

残りは貯金とｴｽﾃ

一緒に住んでる男は学生時代から付き合ってる男で別れたけど一緒に住んでた

元ﾔﾝで仕事もしないで毎日ﾊﾟﾁﾝｺしてる男

気持ちは冷めきってたけど依存してて離れられなかった

でも同棲してるだけで付き合ってないから彼氏作ろうが彼女作ろうがお互い自由

鑑賞しない

私はﾔﾝｷｰ系はこりごりでｼﾞｬﾆｰｽﾞ系の可愛い男の人と出会いたかった


そんな時に出会ったのがR
出勤前髪をｱｯﾌﾟｽﾀｲﾙにしてもらってｽｽｷﾉを歩いていた

顔はこれから

ｹﾞｰｾﾝのﾄｲﾚで化粧しようかなと思って歩いてたらﾎｽﾄにｷｬｯﾁされた

R 飲んで行きませんか

えっ

いつも足早に歩いているからｷｬｯﾁされるのは珍しい

莉沙 いいよ

あっさりオッケーでRは驚いていた

たまたま今日は出勤まで時間があった

この時はお金に余裕があったから初回じゃなく指名で入った

営業返しや友達の奢りで何年か前に行っただけだったから新鮮だった

Rは指名がすぐにかぶりあまり話せないまま一時間でﾁｪｯｸをだした

それから何ヵ月かRに会いに行く事は無かった

でも毎日朝昼晩ﾒｰﾙが来てびっくりした

すごいがんばり屋なんだな…何ヵ月も行ってないのに…

どんどんRから来るﾒｰﾙが励みになっていた