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13章:死 (2/6)

ケーキも食べ終わり時計は1:00をまわっていた

「ルイ17歳の誕生日おめでとう」

「ありがとうございます類さん」

お互いの名を知り、もう"お前"と"あなた"の呼び方ではなくなったけど自分の名を呼ぶのは何だか慣れない


さっきまでの楽しかった雰囲気は過ぎ、とうとうこの瞬間が来てしまった



ルイは床に仰向けになり目を閉じ呟いた

「類さん。あなたの手で殺して下さい」

と。


「殺してあげようか?」


最初は俺の言葉から始まった出会いが



「殺してください」



ルイの言葉で終わるとは思っていなかった。

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RUI ©著者:みるみる

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