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7章:悪夢 (5/5)

此処は家から少し離れたとこにあるカフェ



下を向く女と無言でコーヒーを飲む男
端から見れば何か深刻な状況のカップルの様にも見えるだろう。
まあこいつにとっては深刻なんだろうけど…。



「いらっしゃいませー」


と店員の声が聞こえ、反射的にふと扉に視線を向ける。
そこには今が楽しくて仕方ない!と言わんばかりにキャーキャーと甲高い声で馬鹿騒ぎする女3人が入ってきた



うるせえな…


俺はこういう女達が苦手だ。



「俺トイレ行ってくるわ」

「あ…はい…」



こんなにも最悪な偶然があっていいのだろうか
俺はこいつ1人残した事を後悔した


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