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2章:奇妙な出会い (2/5)

「お兄さぁ〜ん!かっこいいねぇ」

振り向くとそこにはギャル2人が立っていた。

ここはいわゆる歓楽街。
バイト先から駅へ行くにはこの通りが近道な為よく利用しているが、正直こういう女に引っ掛かるのは面倒だ。
いつもならイヤホンでこれでもかという位のボリュームで音楽を聴きながら早歩きして通り過ぎるが…今日は最悪な事にイヤホンを忘れてしまった。

足早に通り過ぎようとするが腕を捕まれ甘ったるい声で甘えてくる


「ねぇねぇ暇?お兄さんイケメンだから遊びたいなあ〜てか遊ばれたーい」

「私もー!」






邪魔だ


離せ


うぜえ



この3つを言えば大抵の女は

「感じ悪っ」

と言って離れるが今日の奴等はしつこい



どんだけ飢えてんだよこいつら

と半ば飽きれているとふと腕が軽くなった感覚がした

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RUI ©著者:みるみる

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