ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

1章:斎藤類 (3/3)

14歳の夏

ババアは病気で死んだ。
何度も何度も脳内で殺していた奴の死体を目の当たりにすると喜びよりも



どうせ死ぬなら俺が殺したかったな



という気持ちが大きかった
脳内で人を殺す事が当たり前の日常になっていたからなのか
脳内で何度も殺していたババアがこんなにも呆気なく死んだ事が物足りなかったのか…理由は分からない。



ただ



人を殺したい



日に日に増していく気持ちに自分でも恐怖を覚えた
振り返ればこの頃から俺はもうイカれていたのかもしれない


そんな俺も今年で20歳を迎えた




― 水沢ルイ ―



この少女との出会いで俺の願望は叶った。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

RUI ©著者:みるみる

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.