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15章:新たなスタート (12/13)


「なんだ‥このコントみたいな場面は‥」


困り果てた夢と
鼻水ダラダラの沙樹が
こっちを見る。


「どうしたの?隆」

「書類 忘れた」

スタスタと 沙樹を横切り書類を手に取る。


「渉が心配してたぞ。キモイ顔してないで早く返事してやれ!」


どーせ答え決まってるだろーよ。素直になりやがれ。


とは‥言わなかった


ブーブー言われるから。笑

車に乗り会社に着くと渉が ズドーンと、まだ落ちていた。

席に座り渉に

「沙樹、夢の所に来てたよ。大丈夫だ!今日あたり沙樹から結婚しようって言われると思うよ」


そう言うと渉は キラキラ目を輝かせ、ありがとうと言い部屋の案内へと消えて行った。


沙樹も渉くらい素直ならな‥


まぁ人のコト言えないか。


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俺様は舐め犬 ©著者:コアラ

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