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77章:カチカチ
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77章:カチカチ
元旦から同棲を開始ししました。
私は便秘で毎日下剤を使って
出していたんですが
彼氏が居る空間でうんことおならは
何があっても出来なくて
もちろん下剤もその間飲んでいませんでした。
お互い休みなので1人になる時間もない…
コンビニすら彼氏は着いてくる…
うんこしたくても出す時間と場所がない…
そんなこんなで一週間たったある夕方。
彼氏と一緒に居酒屋に行くことになった。
居酒屋はうるさいし
男女別なので
どんなにダイナミックな音を出そうが
どんなに臭かろうが
私が今うんこした事は
彼氏には絶対にバレないと思い…
この居酒屋で一週間分のうんこを
全部出すことにした。
トイレに行き
もぅ力が続く限り踏ん張った
頭の血管がブチ切れるほど踏ん張った
五分位死に物狂いで踏ん張ったかいがあって
やっと2㎝位出てきた!!
でもどんなに頑張っても
2㎝位から出てこないので
一旦切り離して
トイレにうんこをダイブさそうとしたら…
うんこがカチカチすぎて
どんなにお尻の穴に力を入れても
うんこがトイレに落っこちてくれない…
段々私は焦ってきてた
お尻の穴はカチカチうんこで目一杯広がり
力を入れすぎたせいで穴が痛くなってきて
どうにかうんこが落ちてくれないか
中腰になってお尻をふったりしてみた…
でもうんこはお尻の穴から離れてくれない…
時間だけが過ぎていく…
もぅ頭の中はパニックで爆発寸前
あまりにも遅いとうんこがバレると思い…
大量のトイレットペーパーを手に巻き
うんこを直にツンツンした…
トイレットペーパー越しからも
カチカチと伝わってきて
全くうんこが落ちる気配がない…
もぅ今にも泣き出しそうになった(´;ω;`)
膝までパンツずらしてうんこぶら下げた姿で…
そんな時ふと汚物入れから
トイレットペーパーの芯が覗いてた…
それはさすがに使えないが
新しいトイレットペーパーの芯を手に入れる為に
無我夢中でトイレットペーパーを
クルクル回した。
中から出てきた新しい芯で
うんこを思いっきりツンツンした。
ポトッ
やっと体から切り離せた(´;ω;`)
でもカチカチだから
穴は塞がってない…
〈続く〉
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