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70章:バキュームカー (1/1)

70章:バキュームカー

私の父がまだ高校生だった頃の話です。



父は毎朝友達と待ち合わせして
学校に通っていたそうです。



そんなある日の朝

父は寝坊をしてしまい
待ち合わせ場所に来ない父を
友達は家まで迎えに来てくれたらしいです。



が…準備していたら
友達まで遅刻してしまうので
父は友達に先に行くように伝え
ゆっくりと学校に行く準備をしたそうです。



そして父が学校に行く為に
いつもの道を歩いていると…



友達の尋常ではない叫び声と
おじさんの怒鳴り声が
聞こえてきたそうです。



父はビックリして
その声の方に走って行くと…



目の前には…



バキュームカーのおじさんが
ホースを逆噴射させて
友達に糞尿撒き散らしながら
友達を追いかけ回し
友達は糞尿だらけで
逃げ回っている光景でした



父は自分まで撒き散らされたら
たまったもんじゃないと思い
その光景を民家の塀の影から
黙って見ていたそうです。


その内友達は耐えきれなくなったみたいで
川に飛び込んで逃げて行ったそうです。



父はその後違う道から学校に
行ったらしいです。



次の日父は友達に
昨日なんであんな事になったのか
聞いてみると…



友達『学校行ってたら
バキュームカーがいて
すげ〜臭かったからさ〜…
バキュームカーのおっさんに
くせ〜よ!うんこ〜うんこ〜とか言って
からかってたら…
うんこ逆噴射してキレてきた…』


らしいです。



その友達はお調子者らしく

修学旅行では
牧場に行ったらしいんですが…


牧場では牛をからかって遊んでいたら
怒った牛に追いかけ回されて
骨を折る大怪我をしてしまい
そのまま救急車で運ばれるという
事件も起こしているらしいですΣ( ̄□ ̄;)



その時父は
牧場に生えている木によじ登り
牛に襲われている友達を見ていたらしいです…


【昔聞いた父からの話】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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