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65章:寝言 (1/1)

65章:寝言

物凄く眠い夜…



彼氏がHしようとしてきた。



私はあまりにも眠すぎて…



私『ね―…眠すぎて出来ない…』

彼氏『大丈夫大丈夫!
俺の技で寝れなくなるから


私『いやまぢで本当に眠すぎて無理…』



彼氏『大丈夫だから〜



と、眠すぎる私の事などお構いなしで
手を止めない彼氏に
抵抗する気力すらない眠い私は
されるがままになってしまった。


最初は眠くてイライラしていたけれど
なんか余りの眠さと
何故か気持ちよさが入り交じり…


しかも余計眠りを襲う気持ちよさ…



私はそれに素直に従ってしまったら…




あえぎながら寝てしまったみたいだった…



しかも夢まで見てしまっていて
その夢がレイプされる夢…




そして私は馬鹿でかい声で…





『辞めてください――――






馬鹿でかい私の寝言で目が覚めた…




彼氏はビックリして動きが止まり
私の股から顔を出して私を見ている…




いつの間にそんな場所まで行っていたのか
寝ていた私は分からなく…




しかも余りにもでかい寝言が恥ずかしく…





この嫌な空気を打破したくて…




何もされていないのに
とりあえず喘いでみた…




彼氏もとりあえず続けだした…




私は恥ずかしすぎて
Hなんて集中出来なくて
喘ぐことに専念しすぎてたら…



今度は彼氏に…




『あの…もう終わったよ…』



の一言で我に返った…




何にも言って来なかったが
この件以来
お互いよそよそしくなって
自然と別れの方向に。




この件以来
眠すぎる時に誘われたら

『気持ちよくて寝てしまう危険があるから』

と今でも言うようになった。



【19才の時の体験】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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