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59章:ありえない間違い (1/1)

59章:ありえない間違い

ある日のお昼時。


私と友達はお腹が減り
出前をとることにした


私はよく頼む中華屋に電話を。




私『あっ、出前お願いしたいのですが
今日の日替わり弁当はなんですか?』



店員『今日の日替わり弁当は
£%#&*@…弁当です!』



私『ん…?すいません
もう一度お願いします


店員『@*&#%£…たま弁当です!』



私『え…?すいません
もう一度いいですか?』



店員『◯◯たま弁当です!』



私『申し訳ないです。
もう一度お願いします



店員『◯んたま弁当です!』




何回聞いても店内がガヤガヤしていて
どうしても聞き取れない…



これ以上聞き直すのも気がひけて
私は最後の三文字は聞き取れたので
ある作戦にでた!!




◯の部分に一文字づつ
【あ】行から入れていき
店員さんに聞くことにした。


そしたら絶対に
いつかは何弁当か分かるはずと信じて…



私『あんたま?』

店員『いえ◯んたまです!』

私『いんたま?』

店員『いえ◯んたまです』


と…

店員さんとずっとやり取りしていると…



私は気づかず思いっきり…




私『きんたま弁当ですか?』




すると店員と友達が大爆笑( ̄□ ̄;)!!




私は時間差で気づき…



恥ずかしさと笑いが同時に襲いかかり…



店員さんにもう一度弁当の名前を気くと…



かに玉弁当でした…



玉しかあってないし…



今思えば何であんなに必死に
何弁当か知りたかったのか…



【25才の時の体験】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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