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57章:お鍋のおかず (1/1)

57章:お鍋のおかず

私は子供の頃
お鍋が大好きだった。


とくに水炊き!!

水炊きの具の
榎茸・白菜が特に好きで
ひたすらその二つの具ばかり食べていた。


そして小学校四年生の頃
母はお鍋に新しい具を増やした。


その名は【マロニー】


CMでもよく

『マ〜ロニィ〜ちゃんッ♪♪』

と、おばさんが歌っていて
マロニーの存在は知っていた。

でも私はよく。。。

マロニーだったっけ??

あれ??なんだったっけ??

オナニーだったっけ??

どっちだったっけ??

と、分からなくなり
家族みんなで鍋を食べている時に
馬鹿でかい声でよく母に

『ねーお母さん!!
鍋のやつ
マロニーだったっけ??
オナニーだったっけ??』

と、聞いていた。。。

母はそのたびに

『知らん

と、いきなり怒って不機嫌になっていた。


私は小学生で
オナニーの意味なんて知らないし
マロニーと間違えていたんだが。。。


オナニーと言う言葉と意味を知ってからは
なんて事を私は言っていたんだと
恥ずかしさがこみ上げてきた。。。


母は小学生の私が
言葉や意味を知っていて
母に聞いていたと思っていたのだろうか??


この子【マロニー】の事
ちょっと間違えて覚えてる
人前で恥かく前に
ちゃんと【マロニー】って
教えてあげなきゃ


とは。。。


ならなかったのだろうか。。。

今でもお鍋の日に
【マロニー】が出てくると
私は1人気まずくなる。。。


そしてトラウマからか
今だに【マロニー】が大嫌いな私。



【小学校四年生の時の体験】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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