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51章:素手で (1/1)

51章:素手で

ゆみちゃんが家に遊びに来ました。


私はペットシートを新しいのに変えようと
ゆみちゃんと協同作業をしていました。



うんこの乗ったペットシートを集め
最後の一枚を拾いました。


ペットシートを持ち上げた瞬間
ペットのうんこが1つ
変な転がりかたをして落ちました。



フェレットのうんこは
小さくて直ぐに乾燥して
カチカチになるので
もぅいいやと思い素手で掴みました。



そしたら。。。




ギャ



それはうんこではなく
5センチ位の大きなゴキブリでした



私は余りにもビックリして
悲鳴をあげて逃げました


ゆみちゃんは私の隣に居たらしく。。。



私の悲鳴と凄まじい驚き方と
私の持っていたペットシートの
うんこを投げつけられて
何が起きたか分からなかったらしいけど
とにかく私が逃げる方向に逃げてきました。



ゆみちゃんもゴキブリと分かった瞬間
2人でパニックを起こしながらも
ゴキブリを退治しました。



一段落して2人で一服をしてる途中
ゆみちゃんから一言。




『ねー。
さっき私にうんこ投げたでしょ??』



ゆみちゃん本当にごめんなさい。


うんこ投げた事すら
ビックリしすぎて覚えていません。



【26才の体験】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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