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36章:トイレ (1/1)

36章:トイレ

4歳まで住んだ家はトッポントイレだった。


オムツが外れた頃から私は両親に


●絶対1人ではトイレに行っては駄目。

●トイレは危ないところ

●トイレは怖いところ


と、教えられていたので

必ずトイレに行く時は祖父母に声をかけて
必ずどちらかがトイレに着いてきていた。



4歳の時に
両親と弟と引っ越しした。


そこは団地でトイレは水洗トイレ。



水洗トイレになった瞬間両親は私に


『今日からは1人でトイレに行きなさい。』


と、言ってきた。


私は物心ついた頃から。。。

●トイレは危ないところ

●トイレは怖いところ

●1人では絶対に行ってはいけない


と、教えられていたので
いきなりそんな事言われても
無理な話に決まっている。


トイレに
恐怖心を植え付けられている私は
当然親に怖いから着いてきてと言う。



そのたびに親からは
怒鳴られ怒られて
たまに手が飛んでくる


ある日私の親は担任の先生に

『娘のゆうは
トイレに1人で行けなくて困ってます。
どうすればいいですか??
同い年の子達はトイレ位
1人で行ってるはずなのに困ってます。』


と、学校に言いに行った。。。

私は担任から母が困っていると注意された。



そりゃないぜ〜!!


だったら最初から

『穴のあるトイレは穴に落ちたら死ぬから
穴のあるトイレ行く時は1人は駄目よ』

と、言うべきだ〜



私はトイレが怖くて
小2までトイレに行きたくなるたびに
親に激怒され続けた。


【小2までの体験】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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