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34章:サラ・コナー (1/1)

34章:サラ・コナー

今日は換気扇の掃除をしよう!!


と、張り切って準備に取りかかった。


キッチンの換気扇はかなり大きく
スイッチは
止・弱・中・強
とあった。


私は換気扇を止めるスイッチを押して
雑巾を持ち思いっきり
換気扇の中に手を突っ込んだ。


その瞬間


バキバキバキバキ!!!!!



と、凄い音がして
私は心臓が止まるかと思った。

キッチンの壁を見ると
血が飛び散っている


あまりの音と出来事に
ビックリしすぎてまったく痛くない。



私は指が吹っ飛んだと思って
勇気を出し自分の指を見ると。。。



骨があった為
換気扇のプロペラは骨で止まり
指は吹っ飛んではなかったが
物凄い血が溢れ出てくる。。。


溢れ出てくる血を見て私はふと
このままにしたら
いつ血が止まるんだろうと思い
止血せずに流しで
血が止まるのを待っていたら
貧血を起こし頭がクラクラしてきた。


これはまずいと思い止血した。


私は病院に行こうと思ったが
縫われると痛いしどうしようか迷い考えた。



その時頭の中に
ターミネーター2の
あるシーンが浮かんだ。


『人間の体には○○個の細胞があるのよ!!
ちょっと位傷ついたからって何よ!!
こんなものすぐに治るわ!!』


と、どうでもいいようなことが頭に浮かび
私は今痛くないのに
わざわざ病院に行って
痛い思いもしたくなくなり
サラ・コナーのセリフを信じ
ガムテープで頑張って引っ付けてみた。



ばい菌入らないように
消毒は念入りに毎日何回もして
毎日新しいガムテープを張り替えていたら
2ヶ月で皮膚は引っ付いてくれた。



サラ・コナーの言っている事は本当だった。



そして私は換気扇のスイッチを間違え
(止)のスイッチじゃなく
(強)のスイッチを押していた。


【18才の体験】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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