ちょっと疲れてベンチに座って休憩してたら
３０才位のサラリーマンが声をかけてきた。



『あの〜。
１人でご飯食べるの恥ずかしいので
一緒に食べてくれませんか??』


私『嫌です。』


『お願いします!!
ご飯だけでいいんで!!
そこのファミレスでいいんで!!』



しつこいし暇だったから
ご飯だけだしいっかと
ファミレスに着いて行った。


イスに座りメニューを見てたら
サラリーマンが



『あのさ。。。
俺実は金無くて
半分払ってほしいんだけど。。。』




まだまだ若かった私は



プッチーーーーーーン



オヤジの癖に何処までズーズーしんだよ
と怒り爆発!!




私はサラリーマンに


『金ねーのに
ナンパしてんじゃねーよ糞オヤジ』



と、ファミレスの中で
みんなに聞こえるように吐き捨て
ファミレスを出た。



今思えば３０才はオヤジじゃないけど
あの頃まだ私は１７才。


１７才から見た３０才は
立派なオヤジに見えました。



でも金無いのにご飯誘ってきたの
後にも先にもこいつだけ。



【１７才の体験】