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19章:慌てて降りたら (1/1)

19章:慌てて降りたら

お正月になり
朝実家に帰るために新幹線に乗った。


切符はグリーン車。

新幹線の中は暇で
ついウトウト寝てしまった。


アナウンスで目が覚めたら。。。


寝ぼけていて『お』と言う言葉が
聞こえた瞬間慌てて降りた。



改札を出てみたら
駅がめちゃくちゃ広くなってる!!


地元も変わったな〜なんて思いながら
タクシーに乗り



『○○駅に行ってください!!』


『お姉さん。。。
ここ新大阪駅ですよ。。。
その駅隣の隣の県ですけど。。。』


『えーーーーー!!!!!
寝ぼけてました!!!!!
すいません降ります!!!!』



私は慌てて周りを見たら
みんな関西弁喋ってるし
明らかに地元じゃない。。。



どうしよう。。。


とりあえず母に電話し一部始終を話すと
大笑いしながら


『あんたはおっちょこちょいね〜(笑)
さすが私の娘!!
その辺の人に助けてもいなさい(笑)』



と言われ電話をきられてしまった。。



仕方なく恥をしのんで
一部始終を駅員に話すと。。。


『どの改札から出ましたか??』

『寝ぼけていたのでわかりません。。。』



そういうとその駅員さんは
たくさんの駅員さんを呼び
一斉に改札を開けて切符を探しだした。




10分後。。。




私の切符を見つけてくれて返してくれた。



元旦から大恥かいたお正月。


せっかくグリーン車で帰っていたのに
新大阪からは立って
地元の駅まで帰りました。


【18才の体験】
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嘘じゃないよ!!本当の話だよ!! ©著者:ゆう

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