ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

37章:デリヘル (1/3)

37章:デリヘル

ソープランドの仕事は、本当に過酷だった。


デリヘルで働いていた頃は

愚痴をせっちゃんが聞いてくれた。



お店に全然行かなくなっていたから

営業行為だったのかもしれない。



一回だけ

「で、いつ店に来れる?」

と言われて

「わからない」

と答えた時に



「無駄な時間だったな」

と、ポツリと言われた。

無意識だったのかもしれない。


「なんか暗くなっちゃったから、切るね」


と言われて、電話は 切れた。
117 /261

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

色糸 ©著者:高田庵

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.