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2章:タテハナビル (1/3)

2章:タテハナビル

キラキラとした彼と一緒に
キラキラとしたビルに戻ったが

彼は、一緒にビルに上がってくれなかった。


「え、なんで?一緒に行ってくれないの?」

「ごめんね、オレはここでまだ仕事があるから。」

「だって…大丈夫かな?」

「大丈夫だよ(笑)後で行くから」


キャッチしたホストが、キャッチされた客を店に連れて行ってはいけない

なんてことは、もちろん知らなかった。

彼が携帯で1人客が入ることを告げて

私は、1人で、四階のお店に行って
ソワソワしながら彼を待つことになった。
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色糸 ©著者:高田庵

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