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6章:再会
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その日は終礼が終わったものの、珍しく繭が姿を現さなかった。
居残りでもさせられてるのか?
しばらく考え、B組に向かった。
B組のドアを開けると殆どの生徒は帰り支度をしている。
「藤咲君、どうしたの?」
こちらの様子に気が付いた女子が近づいてきた。
確か高橋さんって言ったっけ。
部活が一緒なんだよな。
「繭ならもう帰ったよ。連絡いってない?」
「え、本当に?」
携帯を確認すると案の定、繭からメールが入っていた。
【お疲れ
今日は美咲と水着を買いに行くから先に帰るね
マユの水着姿見たいー?
いち君的には何色の水着がいいかな?
】
なるほど。
【馬鹿言うな
…黒が好ましいかも
】
返信をすると駅まで向かった。
【黒っっ
いち君のエッチ
】
【男はみんなエロい
】
返信を終えると同時に携帯の電池が切れた。
昨日充電し忘れたからな。
早く帰って充電をしないとまた繭から怒られるな。
ホームで電車を待っていると鼓動が早くなった。
反対側のホームに玲奈らしき人がまた居たのだ。
「……っ。」
僕は思わず反対側のホームに走った。
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鏡花水月 ©著者:ゆえ
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