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4章:9年後 (2/10)

『どこにも行かないから
ずっといちの傍に居るから』



君はそう言ってくれてたのにある日突然居なくなった。


あれから玲奈から連絡が来る事もなく、小百合さんと僕も後を追うようにすぐに団地から引っ越した。


多分…初恋だったんだろう。


僕の初恋はこうして幕を閉じた。


プラネタリウムに行く約束も守られる事はなく、9年の月日が経ち、僕は高校生になった。


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鏡花水月 ©著者:ゆえ

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