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12章:気持ち
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12章:気持ち
手紙を読み、俺はまた涙があふれてきた。
それと同時に悔しさがこみあげてきた。
どうして相談しなかった。あの時、デリヘルやめさせてなかったらこんなことにはならなかった。
俺と出会わなければ莉奈は死なずにすんだのに。
蓮夜「ちきしょう!!!」
大声でないた…。
莉奈母は俺の背中をさすって言った。
莉奈母「莉奈は幸せだね。こんなに愛されて。まったくこんないい男ほっておいて先にいくなんて…本当にバカだよ…。」
蓮夜「俺…莉奈が好きです。莉奈は俺を変えてくれたんです…。」
莉奈母「みてればわかるわよ。莉奈も蓮夜君大好きだよ。今すぐにはキツイだろうけど、ちゃんと立ち直って!そして莉奈の分まで生きてね!」
蓮夜「………はい。」
そう言って莉奈の実家を後にした。
帰り道、コンビニによったらライトがいた。
ライト「莉奈に会えたか?」
ライトは莉奈が死んだのを知らなかった。
なぜか怒りがこみあげてきてライトをボコボコにした。
気づいたらライトが地面に倒れていた。
俺はそのまま家に帰った。
そして部屋に閉じこもって泣いた。涙が枯れてもずっとないていた…。
莉奈…俺と付き合えて幸せだった?
莉奈「幸せだったよ。愛してたよ。私を愛してくれてありがとう。大好き蓮夜!」
目が覚めた。いつの間にか寝てたんだなとか思い…今莉奈の声がしたような気がした。夢みてたんだな。
これからもずっと莉奈を忘れる事はないだろう。今は幸せになりたいとは思わない。でも約束する。莉奈の分まで頑張って生きる!それだけは約束する。
ありがとう莉奈。
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君がいたから ©著者:蓮也
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