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4章:蓮夜の過去 (1/10)

4章:蓮夜の過去

おはよう蓮夜!


蓮夜「…おはよう。あれ?いつの間にか寝ちまったんだな…。」


莉奈「私起きた時、蓮夜イビキかいて寝てたよ(笑)」


蓮夜「マジかぁ…うるさかったっしょ。ごめんなぁ。」

莉奈「寝起きは強気じゃないんだね(笑)」


蓮夜「二日酔いで頭がまわらない………。」


辛そうにしてる俺をみて莉奈は水をもってきた。



莉奈「大丈夫?飲み過ぎ注意だね(笑)」


蓮夜「ありがと。気きくじゃん!」


水を一気に飲みし背伸びをした。


莉奈「ご飯作ったんだけど食べる?気持ちわるいならいらないか。」


せっかく作ってくれたのに食べないなんて言えるわけない、気持ち悪かったけど我慢して俺は言った。


蓮夜「食べる!てか腹減った(笑)」


莉奈「無理しなくていいよ(笑)」


蓮夜「俺の胃袋は宇宙だ(笑)」


莉奈「ウケるんだけど(笑)草なぎのドラマみすぎ!てかパクりじゃん。」


ばか話してる間に莉奈は作った物をテーブルにもってきて並べてた。


莉奈「昨日より質はおちますけど食べて(笑)」


でてきたのは目玉焼き、ウインナー、ご飯、味噌汁、サラダ。


確かに昨日より質は落ちるかも知れないが、俺はこっちの方が美味そうに思えた。

気持ち悪かったんだけど味噌汁飲んだら治った(笑)


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君がいたから ©著者:蓮也

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