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10章:我執事=就寝。 (2/2)


トントン

お…朝か…

「お目覚めの時間です、お嬢様。」

「おはよう。」


大日向の顔を見たら
夜中の事を思い出した。

「プッ」笑

「…?どうかなさいましたか?」

「いや…別に」

「何か変ですか?」

「別に…!」

「夜中のことで、まだ
笑ってらっしゃるのですか?」

゚〓゚;!

「夜中…;?」

「お嬢様、夜ばいをなさろうと
してたじゃないですか…///」

「夜ばいはしようとしてない!!」

「…夜ばいは?」

………………

「起きてたのか…?」

「はい。お嬢様が
トイレに行かれた時の
足音で起きました。」

´-ω- チーン
やらかした…

「寝たふりしたのか?」

「目を開けなかった
 だけでございます。」

皮肉ーっっ

「じゃ悪戯すれば
 よかったなあ…。」

「悪戯といいますと?」

「…内緒!」


……………
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奴隷執事。 ©著者:魅咲.

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