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3章:我執事=治療。 (2/7)


今日は19時すぎに
仕事が終わった。


終わってから
すぐに
大日向に電話をかける。


といっても
迎えの場合は1コール
鳴らすだけ。


その間に、支度して
歩いて駅に向かう。

私が駅に着くと
白いベンツが
いつもの場所にいる。


大日向は
私を待たせたことはない。


「お帰りなさいませ。」

「ただいま」


学校の駅から
家までは、大体20分。


お互い口数の
多いほうではない。


「今日はお嬢様に
プレゼントが御在ます。」

「お、今日は
給料日だったか…」

「左様で御在ます^^」


大日向は給料日だと
大体何か買ってくる。



到着して、

部屋に帰ると

細長い箱が
机の上に置いてあった。


持ち上げてみたが
少し重い。

「……夜に開けよう。」

「かしこまりました。」


楽しみは
取っておく主義なのだ。



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奴隷執事。 ©著者:魅咲.

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