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15章:闇。 (2/5)



有紗と、足早にフロアを抜け、
出口に向かう。


『大丈夫…あと1時間もすれば
ハルと帰れるし…
今日はゆっくり、話しよう…』


私は自分に言い聞かせていた。

ハル「美華……!」

ハルが呼びかけた気がしたけど、
私はドアを開け、踊り場に出る。



そこで、空耳のような声が聞こえた。














『あんたさえいなければ……』

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63億分の1。 ©著者:紅。

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