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11章:異形のプロポーズ
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11章:異形のプロポーズ
(嫁?…僕が…万蔵の?)
「万蔵今何て言ったの?嫁って僕を?」
「そ、そうだ、オレ、お前どうしても、嫁にしたくて…」
万蔵の誤解はまだ解けていなくて、まだ僕を女の子だと思っているのでしょうか
「あのさ、僕は男だよ?お嫁さんにはなれないの」
「相沢の妾にはなれてもか!」
(ああ、もう確かに僕が悪いんだけどその『妾』は本当にやめて欲しいな、何だか言われるたびにストレスが凄いよ…)
万蔵はまだ目に涙を貯めてかなり強い口調で言って来ます
僕の涙は驚き過ぎて引っ込んでしまいました
「だからさ、相沢は男でも恋人に出来る趣味の人なんだよ。万蔵は…違う…よね?」
「オレ、オレ、アイドルちゃんなら男でも女でもいい、嫁にしたい!」
(どうしよう…万蔵開き直っちゃった)
(でも嫁って妾よりはましかな…あっ、僕は何を考えてるんだ!…でも…困ったよ…)
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醜い巨漢の花嫁に【アイドルちゃん第二部】 ©著者:黒蝶少年
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