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17章:そして風俗へ (2/10)

今考えると別にキャバクラでもよかったのかもしれないが当時の私はお酒が苦手だったしドレスなどもちろん持ってもいなかったから
(貸しドレスがある事も知らなかったです。)
風俗=飛田新地しかわからなくて新地で仲良くしてくれていたお姉さんとおばあちゃんの所に向かった。



おばあちゃんに

「今日から働かせて下さい!よろしくお願いします!」

と頭を下げるとおばあちゃんはとてもびっくりしていて理由を聞かれたがお金を貯めたいなどと適当にごまかした。

ちょうどお姉さんは接客中だったのでおばあちゃんに詳しい話を聞くとやはりかなりハードな仕事みたいだし、新地は本当に綺麗な人が多いので私なんかに働けるのかわからなかったが、おばあちゃんは大丈夫と言ってくれたので今日から新地デビューだと気合いを入れていたと思う。




しばらくするとお客さんを見送っておばあちゃんから事情を聞いてくれたお姉さんが来てくれて

「今日からよろしくお願いします!」

と頭を下げるとお姉さんは

「新地はあかん!他にもデリヘルや箱ヘルやピンサロとかいっぱいあるし新地は最後の砦や……その若さで来たらあかんよ…。」

と抱きしめながら言ってくれた。







新地はあかん?なんで?ブスやから?私がチビやから?若い?デリヘル?ピンサロ?



頭の中はたくさんの疑問だらけだったが、お姉さんは新地はエッチまでする所でデリヘルや他の風俗との違いや給料形態を詳しく教えてくれた。
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大阪府西成区で過ごした28年。 ©著者:オコジョ

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