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11章:温度差。 (1/2)

11章:温度差。



お正月休みが終わって、東京に帰った彼。


相変わらずホステスで遠征費を稼ぐあたし。



この頃にはもう高校も行かず、ひたすら仕事、仕事。


父親は単身赴任で、母親は彼氏のとこに入り浸り。

家庭はぐちゃぐちゃで、誰もあたしに干渉しないから好都合とばかりに彼を追っかけ廻してた。


あたしが逢いに行く度に、彼はあたしを部屋に呼び抱いた。


きっと彼もあたしが好きなんだろう。


だからあたしを抱くんだろう。


幼い思考回路。



あたしが東京にいけば、彼の彼女としてそばにいられる。


東京に行きたい!



ホステスのツテで東京に事務の就職を決めて、学校を辞めて、上京の準備をした。



あたし17歳。



空港に見送りに来た母はセキュリティチェックを抜けたあたしを見て泣いた。
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砂を掴んで立ち上がれ ©著者:りな

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