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6章:たぶん初恋 (1/1)

6章:たぶん初恋



眠る彼があまりにも綺麗でしばらく眺めてた。


好きだな。


素直に思った。



彼氏がいた事もあったし、処女じゃなかったけど


こんなにドキドキしたのは初めてだった。



だけどわたしはファンで、貴方はバンドマンで。


電話番号だって知らなくて。



わたしが部屋を出たら終わってしまうんだろうな。



そう思いながらも、

一緒に寝たらもっと好きになっちゃいそうで、


それが苦しいから


部屋を出た。



「今日は逢えて嬉しかったです。ツアー頑張って下さい」


そうメモを残して。
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砂を掴んで立ち上がれ ©著者:りな

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