夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
14章:引越し
(1/1)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
14章:引越し
二人でホテルに行った日を境に早百合ちゃんと付き合うようになった。
そう思ったのは俺だけで
少なくとも彼女は思ってなかった思う。
早百合ちゃんはアパートに4月から小学生になる男の子と一緒に居る。
時は3月、入学の手続きやアパートの更新などに追われてた早百合ちゃんが居た。今のアパートを更新して住むには問題があった。
家賃の滞納に建具の弁償代さらに前家賃だ。
全部、合わせると結構な金額だった。
俺は早百合ちゃんの事が
大好きだったので3人で
俺の家で住まないかと早百合ちゃんに言った。
幸い家から小学校まで近いのもあり納得し4月から住む事になるがまだ一つ問題があった。
早百合ちゃんの車だった。車検切れでしかもあちこちへこんでる始末だった。
仕事の通勤で使う車が必要だった。
とりあえず安い車でも買って乗ってるしかないと言うと中古車ではダメと言われた。アパートの件でお金を使ってるしお金なんかある訳ない。
車はローンで買えるので
彼女の名義でローンを組んで俺が月々支払う事で新車の軽自動車を購入した。
この時の俺は早百合ちゃんの事を知ってるようで知らなかった。むしろ全然知らないと言ったほうがいいだろう。
知り合いに会う度に言われた。「あの女はやめろ」とこの時の俺には何を言っても分からないと言い何も教えてはくれなかった。
この時冷静な判断で人の意見に聞く耳を持ってれば今の俺はいないのでは?と考えてしまう。
好きになったしまった早百合ちゃんを俺には嫌いになる理由はない。
それは現在も変わらない
<前へ
14 /23
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
まだ忘れられない ©著者:豊田世梨花
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.