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6章:連日連夜
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6章:連日連夜
この時の俺は剛とキャバクラに行く日が多くなっていた。その前に剛は仕事もせずにいつも大金を持っていた。ある時、財布の中に300万程ぱんぱんに入っていた日があった。本人はバカラ賭博で儲けたと言うが
怪しかった。何故いつも大金を持っていたかは
あとになって分かったが…
俺からしてみれば一円も使わずに飲めるからそんな事は気にしなくなった。
剛の約束通り早百合嬢と智子嬢と同伴するから寿司屋で食事して店に飲みに行きオープン、ラストに店終わってからステーキ屋…
ステーキ屋を出る頃には恐らく夜中の3時位だろう?
俺は早く帰りたかった。
仕事だからだ。
この日は2時間程寝て仕事に行った。もちろん二日酔いだ。この頃から彼女とも連絡も取らずに剛とキャバ嬢と居る日が多くなる。
なんとか仕事を終わらせて車を走らせてると携帯が鳴った。剛だ。余り携帯に出たくはなかったが仕方なしに出ると、今日は買い物に付き合ってとの事だった。
剛の買い物かと思っていたが家に寄らず仕事着のまま待ち合わせ場所に行くと
剛と早百合ちゃんが居た。
買い物位二人で行けよと思ったが気の弱い?俺はそんな事言えず俺の車に二人を乗せて車を走らせた。
剛は助手席に乗り相変わらず無口までいかないが
余り喋らない。俺のほうがぺらぺらと話しながらハンドルを握っていた。
何を買いに行くかと聞いたら時計らしい。ナンの?お金か知らないけど余裕で買えるじゃん 俺も欲しいなぁいいなぁとくだらない事を考えてる内に目的地に
到着した。とにかく俺は早く解放して欲しかった。
時計屋さんに着いていろいろと迷ってる二人が居る。
遠慮する早百合ちゃん。
痺れを切らした俺は時計はやっぱローレック○だよ!しかもコンビがいいよ!
即決しお買い上げでした。
買い物も終了しお店に向かう途中で俺は言った。
今日は帰るよ。
甘かった。早百合ちゃんが一言。一杯だけ飲んだら。
結局飲みに行く事になる。剛も早百合ちゃんも上機嫌だ。不機嫌だけなのは俺だけだった。だが、お酒も飲めばテンションが上がる。
俺は単純な男だ。
結局、この日は一杯のはずがラストまでだった。
次の日も同伴オープンラストのフルコースだった。
他の連中はいいだろう。
昼間寝てるのだから。
俺は昼間仕事してたから
三日間で数時間しか寝ていなかった。この日は床につくとすぐに深い眠りに入った。
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まだ忘れられない ©著者:豊田世梨花
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