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4章:出会い (1/1)

4章:出会い

剛と飲んで数日後の夕方に携帯に着信があった。

剛からで携帯に出ると
「今日、暇か?」との事。「何で?」と答えると
飲みに付き合って欲しいと言われた。なんでも指名してる嬢が他の店に居るらしいのだ。

大方予想がついた。一人で行くと間が持たないのだろうと。だったら何故行く?そんな事詮索しても仕方ないと思い行く事にした。

家を出る前に彼女にメールを送信したがキャバクラではなくスナックに行くと。
剛と待ち合わせして夜の繁華街を歩いてるとやはりいいものだ。夜のネオンはいつも綺麗だ。あちこちに黒服が立っている。黒服達を横目に見ながら歩いてるとキャバクラが入ってるビルの前に着いた。

すると二人組の黒服が剛に「いらっしゃいませ」と
笑顔で言うと剛は照れた顔しながら「おぅ」と答える。俺はてっきりこの前の店かと思っていたが違った。
黒服がイヤホンマイクに向かって「早百合さんご指名2名様ご案内」と言い俺達はエレベーターに乗り込み2階で降りた。

この店は初めて来る店だった。歩きながら周りを見渡すと奥のほうに嬢が三人いらっしゃいませと頭を下げる。けして広くない箱でBoxが五つ位で奥がカウンターになっておりそこまで綺麗ではない店内。
この前の店のほうがよっぽど綺麗だ。しかもこの上の階にある。

よっぽどお目当ての嬢は剛のタイプなのだろうと思ってる時に奥から短髪で体つきがよい店長が出て来て
俺達は席に案内された。

席に座ると店長も座り
素早くテーブルの上に用意されてたボトルに手を伸ばし何割ににしますかと言い水割りを作り出し、剛と世間話をしていた。

お目当ての嬢は奥で支度をしてるらしくまだ時間がかかるらしい。
数十分後に剛のお目当ての嬢が奥が出て来て俺達の席に来るなり剛に満面の笑顔めっちゃ明るい声で「剛さぁんオッハー」って言うが剛は気取りながら少し恥ずかしい顔をして「おぅ」って答えた。
嬢は剛の左隣に座り俺の顔を見て「はじめましてぇ早百合でぇす

この日早百合と出会った。

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まだ忘れられない ©著者:豊田世梨花

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