ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:六歳… (8/9)


僕は、春くんが好きだった。

だって。春くんがいると、ママが優しかったから。

膝の上に座れたから。

ご飯が温かかったから。

お風呂に入れたから。

ソファーに座っても、怒られなかったから。


だけど、

ママを取られたみたいで、寂しくも、なったんだ。
16 /193

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

本当の愛 〜僕と奇妙な家族の物語〜 ©著者:†K†

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.