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いつかその時が来る――…
そんな気がしてたから
だからこんなにも
好きに
なれたのかもしれないね…
『…あれ?』
和希があたしから離れて
顔をマジマジと見た
『何?』
あたしも不思議そうに見ると
『俺ってゆまの事好きなの??』
あまりにも真剣な和希の顔に
『…やばい。うける』
思わず吹いた
『ねぇ、マジで!』
構わず真剣に問う和希を可愛いと思った
『あのね?好きになる時に本人に聞く人いないから。』
お姉さん気分になって答えると
『だよなぁ?びっくりした…おやすみ〜』
安心したように笑うと、シートを倒してあたしに背を向けた
『…おやすみ』
…すごーく複雑なんですけど…
まぁ…いいか。いつしか和希のあり得ない発言、行動に動じない自分がいた
あたしもシートを倒して目を閉じていると
『もうコンパには誘わないし、行くなよ』
あり得ない和希の言葉に
まだ動揺する自分がいた…
もしかして
…心配してくれてる?
『うん…』
変わらず背を向けてる和希に微笑んだ
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春夏秋冬 ©著者:ゆま
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