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4章:オセロ
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気付けばもう家の側まで来ていた
『おやすみ』
車を降りようとすると
『あっ…』
和希は思い出したように
『ホテル行くの忘れてた』
初めから行く気なんてなかったと思う
『親友に手だすの?』
車を降りて見送りながら
――…“親友”…かぁ…
心の中で呟いた
なかなか寝付けない夜を過ごして
『フラれちゃった…』
次の日になると早速ありさに電話した
『告ったの?』
『ううん…これからは親友だなって言われた』
少し間があいて躊躇うように
『…それもう無理だと思う』
だよね…ありさから言われ重みを増した
『ゆまの気持ち気付いてたんじゃない?だからそう言ったんだよ。たぶん好きにならないでって言いたかったんじゃない?』
そうかも…
確かに和希が女に“親友”宣言とかありえない気がする
そっか……
妙に納得してしまった
『でも大事に思ってる事も確かだろうね?』
ありさは続けた
『普通わざわざそんな事言わないよ。あいつなりに考えたんじゃない?』
優しい口調であたしを宥めるありさ
『ありさは和希の事よくわかるんだね…』
嫌味じゃなくて素直に羨ましかった
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春夏秋冬 ©著者:ゆま
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